橋元良明HASHIMOTO Yoshiaki

橋元良明

教授 / 情報社会心理学、コミュニケーション論

日本人のコミュニケーション、メディア利用行動の変化を実証的に追い、メディア環境の変化が私たちの社会生活に及ぼす影響を研究しています。また、ネット依存やデマ騒ぎなど、ネット社会の課題についても分析しています。

E-mail
y-hashimoto@lab.twcu.ac.jp
オフィスアワー
木曜 4限

自己紹介

2020年4月に東京女子大学に赴任しました。
若いときは、アイロニーやメタファーなど、言葉どおりでない意味を伝えるコミュニケーションについて興味をもち、言語学や言語哲学的なアプローチで言語現象を考察してきました。
携帯電話やインターネットの普及に伴い、メディア利用行動を含むコミュニケーションの形の変化に興味を持ち始めました。とくにこの20年は、人類史上、かつてないほどコミュニケーション様式に変化が生じ、それが私たちの社会生活にも大きな影響を及ぼしています。そうした移り変わりを、データで裏付けながら分析しています。
「コミュニケーション概論Ⅰ」「メディア心理学」「広告と消費者心理」「社会調査実習」などを担当しています。

橋元研究室

研究室のテーマ

インターネットの発展、スマートフォンの普及などにより私たちの社会生活や情報行動は劇的な変化を遂げました。メディア利用はもちろんのこと、消費行動、広告の形も含め、生活全般が大きく変わりつつあります。この研究室では、そうした情報行動や消費者行動の変化の実態を探るとともに、ネット社会における光と影についても考察していきます。
具体的なテーマとしては、「ネット普及以降のメディア利用の変化」「ネット社会における世論形成」「ネット依存」「うわさの広がるしくみ」「ネット炎上」「乳児におけるスマホ利用の功罪」などです。
橋元研究室のキーワードは、情報社会の社会心理、情報行動の変化、ネット依存、乳幼児の機器利用と心身の変化、ネット社会のデマ、などです。

教員から学生へのメッセージ

前任校から数えると教員生活は35年を超えます。その間、一貫して「コミュニケーション」「情報行動」「メディアの影響」について研究してきました。ただし、これまでは大学院生を相手に教育してきましたので、非常勤の授業を除いて、学部の学生に教えるのは、私にとって非常に新鮮な経験です。
今若い人がどのようなコミュニケーションをしているのか、ネット社会特有の問題として、どのような悩みをかかえているのか、など、直接、皆さんの声を聞きながら、一緒に研究の中身も考えていきたいと思います。
橋元のこれまでの研究を知っていただくためのわかりやすい本として、岩波新書の『メディアと日本人―変わりゆく日常』、『ネオ・デジタルネイティブの誕生』(電通との共著、ダイヤモンド社)などを一読していただければと思います。

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