岩佐果歩さん(3年生)の活躍がメディアに掲載されました!

コミュニケーション専攻3年生、岩佐果歩さんが総務省の「ふるさとワーキングホリデー」で新商品開発!
メディアでもとりあげられています。


https://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20190816/CK2019081602000042.html
(以下「中日新聞」サイトより引用)

新鮮発想「ごへいいも」 県外大学生が新メニュー

新メニューの「ごへいいも」を作る岩佐さん=中津川市千旦林のちこり村で

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 県外の大学生二人が、中津川市千旦林の観光施設「ちこり村」で、レストランの新メニューや、施設の魅力を発信するツールの制作に励んでいる。新メニュー「ごへいいも」は東濃の五平餅と埼玉県秩父市の郷土料理を融合させたもので、十五日からレストランでバイキングの一品として提供が始まった。

 二人は埼玉県朝霞市出身の東京女子大三年、岩佐果歩さん(20)と、徳島県鳴門市出身の神戸市外国語大四年、平田彩さん(25)。ともに発芽野菜や地域の食をテーマとした取り組みに関心を持ち、総務省の研修制度「ふるさとワーキングホリデー」を利用して十九日までの二週間、ちこり村で働いている。

 岩佐さんは、ジャガイモの天ぷらに甘いみそをのせた秩父市の「みそポテト」を基に、五平餅と融合したメニューを考えた。ゆでてから揚げて柔らかさを出したジャガイモを、串に刺して五平餅のたれを掛け「ごへいいも」と名付けた。「冷めてもおいしい」と試食での評価は高かったという。

 野菜の色と栄養のバランスを関連づけ、彩りよい盛り付けをPRするパネル用写真も撮影。すでにレストラン内で七枚が掲示されている。「自分の考えが形になり、やりがいを感じている。お客さんたちの反応も楽しみ」と笑顔を見せる。

 平田さんは、施設の売店やレストランに並ぶ発芽野菜の多くに珍しさを感じたといい、これらの認知度を上げようと親しみを感じられるシール作りを発案。野菜の写真に目や口を描いて表情を加え、「栄養アルファルファ」のような言葉遊びを交えた吹き出しを入れた。食べる際に種類が分かるように、品名を写真入りで示した一覧表「発芽野菜プレート」も作製。「シールは子どもや若い女性に喜ばれそうだし、野菜好きを増やすツールになればうれしい」と期待する。

 二人は新しい飲み物作りなども考える予定で、「学生生活ではできない経験。きっと将来に役立つはず」と意欲を燃やしている。
(中日新聞)

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