施設紹介 - 9304教室(Multimedia Design Lab) -
コミュニケーション専攻は、9304号室に専攻のサブネットワーク(commネットワーク)を持っており、授業での利用やMML(Multimedia Lab)をはじめ、デジタル・アナログにかかわらず、学生の自由な創作活動をサポートしています。
MDL(Multimedia Design Lab)のサービス
MDLはcommネットワークの構成に応じて以下のゾーンに分かれています。
MML(MultiMedia Lab)ゾーン
1995年から続いている「マルチメディア・ラボ」は、デジタル技術を使って学生が自己表現・創作活動をするラボで、通称MML。
情報処理教室とは別の利用登録が必要です。
情報処理教室と目的が異なるのでExcelやWordは使えませんが、プロが使っているAdobe IllustratorやPhotoshopなどCreative Cloudと呼ばれる創作用のアプリ・パッケージが自由に使えます。
情報処理教室よりもグレードの高いiMacが配置されています。iMacの他にもたくさんのカメラ機材、ポスター印刷できる大判プリンタ、MIDIキーボードや、3D プリンタなどなどいろいろな機材が使えます。
東女瓦版やVERA祭のパンフレットなどがここで製作されています。
MMLゾーンとは、主に9304号教室の窓側と廊下側のiMacが配置されたスペースを指していますが、特に利用に区切りがあるわけではありません。
ちなみに、管理は学生と教員(小田)による自主管理になっていて情報処理センターではありません。
MMLの利用方法などの詳細はMMLのページをご覧ください。
東京女子大学MMLのページはこちら
持ち込みPCゾーン
持ち込みたいパソコンやスマートフォンを利用登録(下記参照)しておけば、commネットワークにつないで、インターネットを利用できます。電源もあります。
9304号室の真中にある20個余りの机が、この持ち込みPCを利用する人のための席です。
この場所は、それ以外の利用者も自由に使ってもらって構いませんが、利用後は必ず片付けてください。
このゾーンでは授業も行われ、授業時は授業が優先されます。
デザイン・ゾーン
MMLと持ち込みPCゾーンを含めて、9304教室では、いろいろなデザイン活動を行うことができます。
MMLでイラストや写真編集や動画編集を行ったり、机を自由にレイアウトしてグループワークをしたり、フリップボードを活用してディスカッションしたりすることもできます。
コンセント利用やcommネットワーク利用もできます。
飲食も可能ですが、利用後は必ず片付けてください。
サーバゾーン
コミュニケーション専攻のホームページなどが運営されていますので、9304教室後ろの黒いラックにあるネットワーク機器を触らないでください。
ネットワーク利用に問題がある場合はネットワーク管理者(渡辺)までお申し出ください。
Commネットワークでの各自のPCやスマホの利用
9304教室はDocodemoネットワークも利用できますが、以下の条件を満たしたノートパソコンやスマートフォンをcommネットワークに無線で接続することもできます。
- パソコンやスマートフォンの無線LANのMACアドレスを、commネットワークのデータベースに登録してある。
- PCがウイルスに感染していない。
- PCにはウイルス感染防御ソフトをインストールし、常に最新の状態に保っている。
- Windows UpdateなどOSのアップデートを実施し、常に最新の状態に保っている。
- 大学(院)での学習・創作活動に関連している。
- 他人に迷惑を及ぼさない。
- commネットワークの利用細則及びネットワーク管理者の指示に従う。
利用を希望する人は、パソコンやスマートフォンの無線LANのMACアドレス(Physical Address、物理アドレス)を調べて、学生番号、ローマ字氏名、MACアドレスの3点をネットワーク管理者(渡辺)にメール連絡してください。
MACアドレスの調べ方はGoogleなどで各自で調べてください。折り返し、commネットワークに無線接続するために必要な情報(SSIDと暗号化のキー)をお教えします。
渡辺がMACアドレスをcommネットワークのデータベースに登録し、各自のパソコンやスマートフォンに正しいSSIDと暗号化キーを登録すれば、commネットワークを利用できるようになります。