留学レポートその①(上海)・その②(台湾)

上海・台湾に留学中の学生からレポートが届きました。

その① 上海留学レポート

上海はこの間まで冬が来るのが想像できないくらい暑かったですが、最近急に寒くなってきました。
大学では世界各国から来た留学生と毎日楽しく中国語を勉強しています。初めは友達と話せる内容も少なかったですが、勉強していくにつれて話せる話題が増えていくのが楽しいです!

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上海の夕焼け

選択授業で異文化や中国のテレビ・映画に関する授業も受けています。東女で学んだ内容を中国の視点から学ぶことが出来るのが面白いです。

授業が午前中で終わる日は、友達と大学の食堂で麻辣湯を食べてからシェアサイクルに乗ってタピオカを買いに行くのがルーティーンになっています。自分で具材や麺の種類、辛さを選べるので気に入ってます。
週末はクラスの友達と出かけることが多いです。

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海辺のサイクリング

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今週は中間テスト期間なので少し大変ですが、テストが終わったら遊びに行く予定がたくさんあるので、それを目標に頑張ります。

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その② 台湾留学レポート

CLC(Chinese Language Center, 華語中心)の授業は1クラス10人で日本人3人(うち交換留学生2名)、ベトナム人3人、インドネシア人2人、タイ人とイタリア人がそれぞれ1人です。年齢層も社会人の方から3年ほど東海大学の華語中心に通っている学生さんまでいて、様々な国籍の方々と一緒に授業を受けることで普段の大学生活や文化との違いに毎日刺激を受けています。

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華語中心の授業

現在は日本語コミュニケーションやメディアについて学んでいます。台湾の視点から知ることで、コミュニケーション専攻で1年半学んできたことと比較することが可能となり、視野が広がります。

授業以外では、日文系日本語学科の学生さんたちとのおしゃべり会に参加したり、台中市内を観光しました。先日も逢甲夜市という台中市内で大きい夜市に行きました。大学の近くにも東海別墅という夜市があるのですがあまり大きくないので、逢甲夜市に到着したときは台湾に来た実感がやっと湧きました。

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夜市

台湾では中秋節(中秋の名月、9/29)が一大イベントとして認知されており、月餅を食べたりBBQを行ったりすることが一般的だそうです。寮の中国人の友人から月餅をもらいました。また、東女の日本語プログラムに参加していた学生さんがBBQに招待してくださり、お邪魔してきました。

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BBQの様子

先日、台湾南部にある高雄市に友人たちと旅行に行きました。

ルームメイトとの仲が深まったほか、中国語の聴解力が向上したように思います。

見知らぬ土地でも店員さんと楽しく会話する彼女たちを見て、自分ももっと自然に話しがしたい!と中国語力を向上させたいと強く思いました。

高雄は港町のため、運河や夜のライトアップ、離島を見に行ったり、旧倉庫街をリノベーションしたアート空間や美術館、歌劇院に行き台湾の芸術に触れました。

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ライトアップされた港町

台湾の中で、普段住んでいる台中とは全く違う雰囲気の街を訪れることができ、良い経験になりました。

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