現代の情報社会をデザインする(担当教員:渡辺隆行)

模擬授業担当教員
渡辺 隆行
渡辺 隆行
教授 / 情報デザイン・Webアクセシビリティ

高齢者や障害者など多様な利用者を対象に人間中心設計(デザイン)のプロセスを回し、ユーザが抱える問題点を発見してそれを解決することに興味を持って活動している。

模擬授業の概要

2018年度からのコミュニケーション専攻は,メディアコミュニケーション,情報デザイン,多文化コミュニケーションの3領域と,領域をまたいで学ぶ研究法などの授業で構成されます.この授業では,情報デザイン領域で何を学ぶのかがわかるような入門編の講義をします.

模擬授業とは別に,3年生の司会によるミニ実習「ウェブサイトのデザイン」も開催しました.この講義と併せて受けていただければ,入学後に情報デザイン領域でどんな勉強ができるかがわかると思います.

模擬授業の様子

模擬授業の様子です.たくさんの方に来ていただきました.

コミュニケーション専攻の特色ポスター

学生が作成したポスターです.コミュニケーション専攻の特色や,よくある質問への答えを説明してあります.

ゼミの活動紹介ポスター

渡辺ゼミを例にとって,授業内と授業外のゼミ活動をポスターで紹介しました.

渡辺ゼミにいそうな学生のペルソナ像

渡辺ゼミの3年次演習では,学生同士でインタビューして,ゼミ生のペルソナを作成しました.その結果,自分が興味・関心があるデザインについて学び,いずれはそれを活かして人の役に立つ仕事に就きたいと思っているゼミ生像が浮かび上がりました.

学生スタッフの声

なべゼミ3年 Sさん

今回のオープンキャンパスでは、ミニ実習の司会として実際に受験生や保護者の方の前に立たせていただきました。勉強していることを学生目線でお話することで、情報デザイン分野の楽しさはもちろん、それ以外の分野でも幅広い知識を身につけることができるというコミュニケーション専攻の魅力を伝えられていたら嬉しいです。

幅広い分野を扱っているからこそ、入学してからもどんどん自分の興味を広げることができます。実際に足を運んでいただき、学べる分野の多様性を体感することで、受験生の皆さんには大学生活の可能性を広げていってほしいと思います。

なべゼミ3年 Nさん

現役の学生として新しいコミュニケーション専攻の魅力を十分に受験生に伝えられるか不安でしたが、個別相談や司会を務めたミニ実習を通じて自分なりに精一杯のことができたのではないかと思います。

そして、 今回私がスタッフをやってみて改めて感じたのは、やはりオープンキャンパスは受験生が大学を知る貴重な機会であるということです。少しでも東京女子大学に興味がある方には是非一度オープンキャンパスに足を運んでいただきたいと思います。

模擬授業のスライド公開

https://www.slideshare.net/nabe/ss-89538215

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