学生制作コンテンツ
コンテンツの紹介
このコンテンツの初版は、2017年度1年次後期の専攻科目の受講生有志が制作しました。その後、2018年度から始まった情報デザイン領域のカリキュラム受講者有志が集まって、学生主体でアイデアを出してコンテンツを制作しています。
2023年度は,電子雑誌『CommYou』,対談動画,学生紹介のVlog,VRオープンキャンパスを新規作成しました.例年に増したコンテンツとなっているので是非ご覧ください.
制作の経緯
2017年度版の制作の経緯
受験生用コンテンツの製作にあたり、まず授業内で、120名あまりの受講生全員に1年前の受験生時代を思い出してもらい、受験生がサイトに求めるニーズを探りました。
次にそれを元に、2018年1月に有志が集まって、コンテンツのアイデアを考え、
- 「適性診断」
- 「学年別1日の過ごし方」
- 「とんじょWalker」
- 「あなたはどうしてコミュニケに?」
その後、各自・各グループで作業や取材を進め、何回も集まり、2月末にプロトタイプが完成し、簡単なユーザビリティテストも行いました。
3月からWeb版製作に取り組み、出来上がったのが今回のコンテンツです。
製作に当たっては、コミュニケーション専攻の先輩が働いている会社ウエブルにも協力していただきました。
2021年度版以降の制作の経緯
2020年に始まったコロナ禍によって本学の授業もオンライン主体になりました。オープンキャンパスも2020年度はオンラインで開催されました。
オンラインでは顔を合わせておしゃべりすることはできませんが、我々はオンラインならではの良さも学びました。オンラインなら、大学に来なくても授業を受けることができるのです。
そこで、2017年度に制作した学生制作コンテンツに追加する形でWebならではの新たなコンテンツを制作することになりました。
2018年度から始まったコミュニケーション専攻の新課程ではメディア、情報デザイン、多文化の3領域を横断的に学んでいますが、今回は情報デザイン領域を主に学んでいる学生有志(2年生から4年生の約10名)が集まって、オンラインで利用できるコラボレーションツールMiroを用いてアイデア発想をして、取り組むコンテンツの輪郭が決まりました。
学生達は授業で忙しい中、コミュニティ向けチャットツールDiscordを用いてオンラインで活発に情報共有をしました。みんなで分担して写真撮影や動画撮影やドローン撮影やお店の取材やインタビューをしました。そうして出来上がったのが今回の新作です。電子雑誌、バーチャル・リアリティ、ドローンを用いたキャンパス撮影など面白いコンテンツ満載ですよ。
2022年度も情報デザイン領域を主に学んでいる学生有志(2年生から3年生の10名あまり)が集まって、受験生の役に立つコンテンツを制作しました。今年度の動画はすべてショートムービーにして、TikTokのような操作で次々に閲覧できるようにしました。電子雑誌CommYouも更に内容が充実しています。8月7日開催のVRオープンキャンパスにはたくさんの受験生に来ていただきました。
受験生に近い学生目線で制作するために、内容の正確さよりもわかりやすさを重視しています。
ご意見、ご質問などは下記までお寄せください。
連絡先:twcu-d-comm-site@googlegroups.com
編集後記
制作にかかわった学生の編集後記ページもぜひご覧ください。学生主体で楽しんで,同時に学びも深めていることがわかると思います。