学生おすすめの授業紹介
コミュニケーション専攻のおすすめの授業について紹介します。
掲載している内容はコミュニケーション専攻に所属している学生にアンケートをとったものです。ぜひ実際の学生の声を参考にしてみてください!
メディア領域
コミュニケーション概論2(メディア)
コミュニケ専攻1年生の必須科目です。マス・コミュニケーションに関する研究がどのように発展してきたのか、またその効果・影響について学べます。報道番組はただ事実を述べているように見えますが、実は私たちに取ってほしい態度や行動によって報道の仕方を変えています。このようなマス・コミュニケーションに関する知識を身につけることができます。
メディア史
学芸員資格を取得するための必須科目です。もちろん資格取得を目指していない学生もこの授業を受けることができます。各メディアの実態や特性を理解すると共に、今の博物館とメディアの関係について学びます。また、時代ごとの人々のメディアとの関わり方についても学ぶことができます。
メディア社会論
テレビや新聞、SNSなどが、私たちの社会生活にどのような影響を及ぼしているのかを学びます。講師は、以前テレビ制作会社で働かれていた方なので、メディア業界でご活躍されているご友人が多くいらっしゃいます。その方たちがゲストとして登壇する授業も数回用意されているので、メディア業界で働くことに興味のある学生に人気の高い授業です。
情報デザイン領域
Webデザイン
自分でWebサイトを作成するために、色、文字、レイアウトなどのグラフィックデザインや、Webならではのインタラクションや情報アーキテクチャなど様々なWebデザインについてのことを基礎から学ぶことができます。最後には本物のようなWebサイトを作成する実践的な授業です。
アプリ作成入門
Scratchを用いて、アルゴリズムやフローチャートなどのプログラミングの基本を学ぶ授業です。プログラミングの知識が無い初心者でも楽しく学べます。自分が作りたいアプリを作り、それをみんなで共有することで、プログラミングの楽しさを知ることができます。
デザイン思考
一年間を通してデザイン思考、情報デザイン、人間中心設計の基本などデザインの基礎をグループワークなど実践的に取り組みながら学ぶことができる授業です。前期ではデザインのプロセス、ユーザ調査の手法を学び、後期ではプロトタイプや評価について学びます。
多文化領域
コミュニケーション概論2(多文化)
一年後期の必須科目です。この授業はまず、「文化」とはなにか?その根底を学ぶところから始まります。文化の成り立ちや、文化と言語の関わり、ステレオタイプなどについて学び、日本での多文化共生について考えます。
ダイバーシティとコミュニケーション
全ての人が取り残されることなく、多様性が受け入れられる社会には何が必要なのか?ダイバーシティーの基本となる人権や、機能障害による障害の多様性について学び、その違いを超えたコミュニケーションの在り方について考えます。
多文化コミュニケーション
私達は言語、人種に限らず、性別や世代、社会的地位などの多くの異文化が混ざり合った社会で生活しています。それらを乗り越えるためのコミュニケーション方法、多文化コミュニケーションについて学び、その実践を目指します。