残り少ない学生生活

こんにちは。コミュニケーション専攻4年の江田です。後期の授業もオンラインではじまり、4年の私は残すところゼミと卒論を書くのみとなっています。私は卒論で「女子大生のファッションと自己意識」というテーマで調査を行い分析をしています。大学に入学する前はコミュニケーション専攻の先輩の卒論のテーマを見て興味を持ちこの専攻を選びましたが、統計学を学び自ら調査し分析することになるとは思ってもいませんでした。必修での統計の授業には毎回苦戦し授業についていくのに精一杯で課題をこなすのが大変でした。そんな時、いつも助けてくれたのが友達でした。

友人の誕生日にはケーキでお祝い

私は大学に入学し仲良し9人組で過ごしていました。周りからは「9人って多くない?」とか「みんながみんな仲いいの?」など聞かれることもよくありました(笑)出身も違うし趣味が同じわけではない9人。共通点はよくしゃべること。そんなみんなと過ごす大学生活はとても充実していました。学年が上がるにつれて全員で受ける授業も少なくなっていくなかで唯一集まることのできるお昼休みが毎日の楽しみでした。学食の奥の円卓が私たちのいつもの集合場所で、誰かの誕生日にはケーキでお祝いをしたり、ピザを買ってきてパーティーをしたりしていました。

そんな楽しい毎日をあと1年間過ごせると思っていた矢先に新型コロナウイルスの影響で前期のオンライン授業が決まり、収束しないまま後期もオンライン授業が続いています。学生最後の1年がこのようなことになり卒業旅行も行けず学校にすら行くことができません。みんなで授業を受けることもなく、卒業式もできるかどうか...誰のせいでもないけれど、とても悲しく思います。けれど悲しんでいても仕方ないので残り半年をきった学生生活を悔いのないように過ごしていきたいと思います。

残り少ない学生生活
資格取得のために勉強を頑張っている

来年からは社会人になり、IT系の企業に就職することが決まっています。この時間のあるうちに何かできないかと考え、最近ITパスポートという資格の勉強をはじめました。コミュニケーション専攻で学んだ内容と重なる点も多く、来年から学んだことを活かせるのが今から楽しみです!資格取得という目標にむけて今は頑張りたいと思っています。

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