コミュニケーション専攻の授業から
今回のブログ記事は、4年生が今までに履修したコミュニケーション専攻の科目を紹介します。
「ユニバーサルデザイン(人間中心設計)」
コミュニケーション専攻だからこそ出来たことといえば、私は一昨年3Dプリンターを使ってモノを作りました!「ユニバーサルデザイン(人間中心設計)」の授業です。
ユニバーサルデザインの授業は非常にアクティブな授業で、例えば高齢者、妊婦さん、車椅子ユーザーの模擬体験を行ったり、障害のある方にお話を伺ったりします。階段の上り下り、耳の聞こえ方、どういうところが大変なのか、または意外と大変ではないのかなど想像するだけでは分からず体験して初めて分かることばかりです。
それらを通して最終的には自分たちで問題を見つけユニバーサルデザインなモノやアイデアをまとめ発表します。その時に3Dプリンターを利用してモノを作ることができます。(私は最終的に布と紙を使用することにしたので使いませんでした 笑 しかし使い方を教わる回があるのでその時に利用しました!)
みなさんも学校にある設備を色々使ってみてください。普段体験できないことばかりで、良い経験になります。
ペンネーム:やまびこ
3Dプリンター作品例(提供:渡辺先生)
「多文化コミュニケーション・デザイン」
「多文化コミュニケーション・デザイン」という科目をご紹介します。
担当の松尾先生のもとで、ゼロからコミュニティーを作っていきました!地域の人々との交流したい!と思う方、地域社会に対する問題意識が強い方におススメの授業です。具体的にどんなことをやるの?それは、本当にどんなことでも良くて、やる気さえあれば実現可能性はあります!私を含めた5人のメンバーは、エベレストインターナショナルスクールのネパールの学生を東女に招いて、食文化交流イベントを開きました(コロナ禍になる前に開催)。日本人と外国人との文化交流の場を作りたい!と思ったことがきっかけです。
写真は「世界一甘いスイーツ」として知られる「グラブジャムン(gulab jamun)」というネパールでよく食べられるものです。かなりハイカロリーですが、写真のようにヨーグルトと一緒に食べると想像以上においしかったです!
コミュニケーション専攻は、幅広い学問領域に触れられるような場所で、自分次第でいくらでも学ぶことができると感じます。好奇心旺盛な人や色々なことをやってみたい人にはうってつけの場所で、専攻の垣根を超えて学生が集まる授業も多いです。
少しでも、コミュニケーション専攻に興味を持っていただけたら嬉しいです!
ペンネーム:さかづき
最後までお読みいただきありがとうございました!