進め 君らしく 心躍る方

初めまして!コミュニケーション専攻3年、熊谷ゼミの鏡味です。 3回目の緊急事態宣言が出てしまいましたがみなさんはどんな毎日を送っていますか?私が取っている授業は熊谷先生のゼミだけが対面でそれ以外は全てZOOMで行われています。正直なところZOOMの授業の時は基本カメラオフなので家ですっぴん部屋着で受けていることが多いです。笑

このブログで、私が大学生活で打ち込んでいることの紹介をしたいと思います。 私は踊り侍という学生よさこいサークルに入っています。よさこいと聞いた時に1番多く言われる言葉が阿波踊りのジェスチャーをしながら「これ?」です。 違います!!

そんな熱く語りはじめている私も実際、大学生になるまでよさこいの存在すら知りませんでした。 中学高校と6年間ダンス部に所属し、大学に入ったら勉強をしながらダンスサークルに入るのかとぼんやり考えていましたが、新潟出身の子と東京女子大学で出会いよさこいサークルの新歓に誘われました。 それがきっかけで私の人生が変わったと言っても過言ではないです。 仲間と本気で踊りに打ち込んで、お互いを認め合い、 笑い合いながら練習する毎日はとても充実していました。

よさこいを踊る人々

そんな毎日を過ごすうちに、そこはいつしか本音で話せる、素の自分でいることができる居場所になりました。大学生になってからも、人の本気を笑わない場所を見つけられたことは人生の財産だと胸を張って言えます! 北海道や高知などの、日本全国の祭りに参加して踊っていた1年生の頃とは随分情勢が変わってしまいましたが、コロナ禍でも居場所があることはとても救いになりました。ZOOMでのオンライン練習などで苦しい時も共に乗り越えたことで絆も深まり、対面で会えた時の喜びもひとしおでした。

私は今コミュニケーション心理学の、話し方による受け取り方の違いについて興味を持っていて、学びを深めたいと考えています。そんな興味を持ったのも、よさこい を通してさまざまな地域の人や年代の人と全国各地で話す際に、自分の意思をそのまま相手に伝えるためには、言葉選びや話す順序を変える必要があるというのを面白いと感じたからです!

夢中に取り組む子供たち

大学生は自分1人で選択し、行動することがとても多く、一つひとつの出会いや挑戦が人生を変えたり、新しい発見を生むことがきっとあると思います。今は小さな箱の中にいてその世界が自分の中で全てだから箱の中にいることにすら気が付かないかもしれない。でも大学生活ではその箱が何百、何千倍にも広がります。 大学生という限られた時間の中で、何か一つでも本気で打ちこめるものに出会えることを祈っています!

ここまで読んでくださりありがとうございました。東京女子大学の開放的かつアットホームなキャンパスで、自分の「好き」という気持ちに正直に自分の世界を広げてみてください!最後にWANIMAのともにという曲の歌詞の一部を!

進め 君らしく 心躍る方!

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