コミュニケーション専攻の授業って?

こんにちは。コミュニケーション専攻3年、白銀ゼミの羽鳥です。3年生になった実感がないまま、前期の授業が終わろうとしていることに震え上がっています(笑)去年は一年間オンラインで、誰とも対面で会うことなく終わりましたが、今年はようやくゼミだけ対面になり、直接会って話すことの楽しさを改めて実感した3年前期でした。中々感染者も減らず、後期の授業がどうなるか分かりませんが、良い方向に進んでくれることを願うばかりです。

マスクをして会話する人たち

ところで、今回のブログを書くにあたって何を書こうかかなり悩んだのですが、受験生の皆さんを対象にしているとのことだったので、今私が受講している授業で調査している研究について紹介しようかなと思います。コミュニケーション専攻では、卒業論文を書く際にアンケートを取って、その結果を基に論文を書いていく人が多いのですが、そのやり方を学ぶ授業です。その授業で私たちは、記憶法に関する調査を行っています。例えば、「文字の色の違いで単語の覚えやすさは変わるのか」とか、「場所法という記憶方法は本当に有効なのか」とか、より良い記憶法を求めて毎授業奮闘しています。研究と聞くと難しそうと感じるかもしれませんが、自分たちでやりたいテーマに基づいて調査を行っているので、そこまで難しいことはやっていません(笑)テーマは本当に何でもよくて、日常生活の中で気になったことを追及してみようという感じです。私たちは記憶法の研究以外にも、「涙袋が人に与える印象」なども調査しました。このように、興味のある分野について深く知ることができるので面白いですよ。また、3人くらいのグループを組んで助け合いながら行っているので、とても心強いです。このブログを読んでくださっている皆さんもコミュニケーション専攻に入った際には、ぜひ自分の気になっている分野について調査してみてください。

最後に、東女の校内で私が一番好きな場所であるcross広場の写真を添付しておきます。

拙い文章でしたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。

東京女子大学クロス広場

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