多くのことを学べる場
こんにちは、コミュニケーション専攻4年、福島ゼミの伊地知です。
4年の前期も終わり、あと半年で学生生活が終わってしまうということが信じられません。最近、時の流れが異常に早く感じます...。 コロナの影響で、3年生の頃からキャンパスライフを送れていませんが、今年は週に1度のゼミだけ学校に行くことができたので嬉しかったです。
皆さんは"コミュニケーション専攻"と聞いて、どんなことを学んでいるのか想像できますか?私が高校生の頃は全くできませんでした。今でも「大学ではどんなことを学んでるの?」という質問に対する答えに、いつも悩みます。それは、専攻では本当にたくさんのことを学べるからです!映画やテレビといったメディアについて、デザインについて、などなど...。
そのような多様な学びの特徴の1つに"統計"があります。実際にSPSSというソフトウェアを用いて、心理データや社会データを分析する方法を学びます。これからの時代は文系・理系といった枠にとらわれずに、社会を客観的に捉えることがより大切になってきます。私も始めは「これ文系がやること?」と苦戦していましたが、慣れてできるようになったときの喜びはすごいです。それに、"統計"という響きもかっこよくないですか?(笑)
また、私がこれまで受けた講義の中で最も印象に残っているのが「コミュニケーション心理学」というものです。"吊り橋効果"や血液型占いの真偽など、他の専攻では絶対に学ぶことが出来ないような面白いテーマばかりです。このような、従来の"文系"とは一味違ったことを学べる文理融合型の学びがコミュニケーション専攻の最大の魅力です!
さらに、東京女子大学では自専攻だけでなく他専攻の科目も履修できます。私はコミュニケーション専攻に属しながらも、これまで確率や法律、金融などについての授業も履修してきました。皆さんも積極的にいろいろな講義を受講してみてください。自分の知識やものの見方や捉え方を増やせる絶好の機会です。
最後に、季節外れですが東女の校舎内にある紅葉の写真を載せておきます。実際に見ると本当に綺麗で感動します!春の桜、夏の若葉も綺麗なのでぜひ見にきてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!