まず、ゼミ合宿なので勉強会からのスタートでした。具体的には、SPSSを使った分析方法の復習と、分析計画および進捗状況の共有を行いました。私の場合は、夏休み前までに仮説を立てて、質問紙を作成し、実際に400名以上の方にご協力いただいて調査まで終えていました。しかし、その後は調査まで終えたところで満足してしまい、卒業論文のことは忘れて学生最後の夏休みを謳歌していました(笑)今回のゼミ合宿で他のチームの進捗状況を聞いて私も頑張らなくてはと奮い立たせることができたので、本当に良い機会だったと思っています。

そして、もちろん勉強会だけでは終わらず、お楽しみ企画も盛りだくさんでした。ホテルのバイキングで食事をした後、熱海サンビーチで手持ち花火をして、さらにその後1つの部屋に集まってお酒を片手に盛り上がりました。

コロナ禍で大学入学を迎えた私たちもあっという間に4年生となり、4年生にして初めてのゼミ合宿でしたが、ゼミ生や先生と交流を深めることができてとても充実した2日間でした。また、私たちの入学と同時期に東京女子大学に着任された橋元先生も今年度で一区切りとのことで、ゼミ合宿という形で思い出を残せて良かったなと思います。橋元先生は来年度以降も非常勤で大学にいらっしゃるそうですが、私たちが実質最後のゼミ生ということで、私たちの卒業論文執筆にはとても力を入れてくださっているので、12月の卒業論文提出、そして1月の口述試験まで一生懸命頑張りたいと思います！