加藤 尚吾Shogo Kato
教授 / インターネットの心理学・教育工学
パソコンや携帯電話、スマートフォンのメール、インターネットのSNSなど、対面しないコミュニケーションの心理面に興味を持ち、研究をしている。
- shogo(あっとまーく)cis.twcu.ac.jp
- オフィスアワー
- 金曜1限
自己紹介
専門は電子メディアコミュニケーションです。
コミュニケーション専攻の科目としては、「一年次演習」、「三年次演習」、「四年次演習」などを担当しています。
大学の学部のときは経営工学を学び、大学院に入ってからは教育工学の分野で研究を進め、現在に至っています。
加藤研究室
研究室のテーマ
教育工学の基礎研究として、Information Communication Technology(ICT)を、教育場面に適用する際に起こりうる様々な心理的な側面、特に文字ベースのコミュニケーションにおける送り手と受け手の感情の伝達に注目して、研究を進めてきました。
また、教育工学の応用研究として、実際に不登校児童生徒を対象にした電子メディアを活用したカウンセリングに関する実践研究も行ってきました。
コンピュータを媒介するコミュニケーションは、Computer-Mediated Communication (CMC) と呼ばれています。
主にCMCにおける基礎的な研究を継続して研究しています。
最近は、これらの研究に加え、スマートフォンで主に使用される文字ベースのコミュニケーションのアプリケーションであるLINEにおけるスタンプや顔文字や絵文字、またSNS依存、電子メディアでのマンガ表現、アニメーションなどに興味を持ち、教育場面に限らずCMC研究を進めています。
加藤研究室の研究のキーワードは、インターネット、Computer-Mediated Communication (CMC)、スマートフォン、SNS、LINE、不登校支援、Information Communication Technology(ICT)、電子メディアコミュニケーションなどになります。
教員から学生へのメッセージ
フェイスブック、ツイッター、LINE… 新しいコミュニケーションメディアが日々出てきます。
現代の情報社会のコミュニケーションに興味を持っている人、たとえば、どうしてLINEをしていると不安になってしまうのだろう?どうしてインターネット通販でついつい買い過ぎてしまうのだろう?
など、コミュニケーションのちょっとした「なぜ?」「どうして?」を、一緒に追究しましょう!
ゼミ学生の声
- 加藤ゼミはまだ新しいゼミで自分たちでゼミを作り上げて行くことが出来ます。
- 自分の興味のあることを深めることが出来るのが加藤ゼミの良いところです!
- 自分の興味をどんどん引き出してくれ、アットホームなゼミです。
- 研究内容は自分の興味に合わせて出来るので、やりたいことを研究できます。
- 先生も優しく、とっても楽しいゼミです。